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コラム No.15

エコバッグの種類とおすすめの選び方について

エコバッグは、エコロジーという自然環境保全の考え方から使用されるようになったバッグのことです。日本では2020年7月からレジ袋が有償化され、今後、エコバッグはさらに家庭に浸透していくものと予想されます。

この記事では、エコバッグの種類やおすすめの選び方について解説しています。

これからエコバッグをご購入予定の方や、ノベルティとして企業の宣伝にエコバッグ作成をお考えの方にもおすすめの内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください。

1.エコバッグの種類について

エコバッグを選ぶ際、どのような種類があるか気になりますよね。今回は、代表的なエコバッグの種類を6つ紹介します。

  • ・トートバッグタイプ
  • ・保冷タイプ
  • ・折りたたみタイプ
  • ・リュックタイプ
  • ・レジカゴタイプ
  • ・レジ袋タイプ

トートバッグタイプのエコバッグは、読んで字のごとくトートバッグの形状をしています。肩からかけられるようになっているので、持ち運びもしやすいです。使われている素材にはいろいろあり、キャンバス生地のエコバッグであれば丈夫なので、ペットボトルをはじめ重いものの運搬に適しています。

デザインもいろいろあり、最近ではさまざまなブランドからキャンバス生地のおしゃれなエコバッグが販売されています。

保冷タイプのエコバッグは、内部がアルミをはじめ保温力の高い素材になっていて、冷蔵や冷凍の食品保存にぴったりです。

暑い日の外での持ち運びや、冬場の暖かい車内など、冷たい商品がぬるくなりやすい環境で大活躍します。

また、買い物後に何か用事がある日でも、長時間持ち運び可能なので便利ですよね。

折りたたみタイプは、折りたたむことでコンパクトに持ち運び可能なエコバッグを指します。ポケットにも入るようなコンパクトさで、仕事終わりや学校終わりなど、さっと買い物をしたいときに重宝します。

保管に場所を取らないので、普段使っているカバンのなかに1つ常備しておくだけでいつでも気軽に使える点がメリットです。

レジ袋タイプは、レジ袋のような形状をしているエコバッグです。化学繊維のナイロンやポリエステルなどが生地に採用されているので、薄くても強度が高く、水にも強いのが特徴です。

買い物の量が多い方や、家族連れの方におすすめなのが、レジカゴタイプのエコバッグです。スーパーでよく使われているカゴにぴったりフィットする大きさで、底のマチが広区なっています。

他のエコバッグよりも大容量に収納でき、購入後の荷詰めもおこないやすいです。

リュックタイプのエコバッグは、リュック型の形状をしていて背負えるため、両手を塞着たくない方や、お子さんとの買い物で抱っこするタイミングがある方などに適しています。

また、自転車での買い物にも適しており、移動中は背中に背負っておくことでバランスを崩しにくくなるメリットもあります。

2.エコバッグの選び方

代表的なエコバッグの種類を解説しましたが、実際に自分で使うとなるとどの種類にしようかお悩みの方もいるかと思います。そのようなときに参考にしていただきたい3つの指標について、1つずつ説明していきます。

エコバッグの使用用途によって、購入する種類を決める方法です。エコバッグの種類によって、適している状況が変わってくるので、想定されるシチュエーションごとに解説します。

2-1-1.楽に持ち運びたい

通勤時や大学が終わったあとなど、ちょっとした買い物のためにエコバッグを持ち運びたいという方におすすめなのが、「折りたたみタイプ」や「レジ袋タイプ」のエコバッグです。

普段使っているリュックや通勤バッグにコンパクトなエコバッグを入れておくだけで、不意に必要となったときも難なく対応できます。

2-1-2.週末の買い物だけに利用したい

普段持ち運ぶよりかは、週末に買い物を一度で済ませたいときには、「レジカゴタイプ」や「リュックタイプ」の大容量なエコバッグがおすすめです。

大容量のものであれば、もし想定よりも買い物量が多くなったとしても、追加でレジ袋を購入することなくエコバッグのみで事足りるでしょう。自転車や車で買い物に出かけられる方は特に使い勝手がよく、快適に買い物を済ませられます。

2-1-3.おしゃれに使いたい

使い勝手よりもおしゃれに使えるかどうかが重要な方は、「トートバッグタイプ」がおすすめです。

キャンバス生地であれば普通のトートバッグと変わりなく利用可能なうえ、エコバッグの普及にともなっていろいろなデザインのエコバッグが発売されていますから、いろいろ探してみるのも楽しいですよね。

エコバッグの機能によって、購入する種類を決める方法です。エコバッグには、それぞれ備えられている機能があるので、自分の欲しい機能がついているエコバッグが見つかるはずです。今回は、よくあるニーズごとに、向いているエコバッグを紹介します。

2-2-1.冷蔵・冷凍の食品を冷たいまま運びたい

スーパーやコンビニで買った冷蔵・冷凍の食品を冷たいまま運びたいときは、「保冷機能付きバッグ」をおすすめします。また、自宅までの運搬時間が長い方も、保冷機能付きバッグが便利です。

保冷機能付きエコバッグには、チャックがついているタイプやひもで縛るタイプなどあるので、自分に最も適しているものを探してみてください

2-2-2.衛生面を重視したい

繰り返し使うことが目的で作られたエコバッグですから、衛生面が気になりますよね。そのようなときは、洗えるタイプのエコバッグを利用しましょう。

エコバッグのなかには食品を入れますから、普通のバッグよりも汚れやすく、水分が付着したまま放置をしてカビてしまうこともあります。そのため、洗濯できるエコバッグを購入し、定期的に洗濯をして清潔な状態を保ちましょう。

2-2-3.飛び出さないようにしたい

エコバッグの中身が飛び出さないようにしたい方は、ファスナーや留めるボタン付きのエコバッグがおすすめです。口をしっかり閉められていれば、自転車のかごにのせていても安心できます。

また、口を閉めると中身が周りの人に見えなくなるメリットもあり、周囲の目を気にする方にもおすすめです。

エコバッグの素材によって、購入する種類を決める方法です。エコバッグにはいろいろな生地のものがあり、特徴も違います。今回は、大きく2つのグループについて紹介します。

2-3-1.コットンや麻・キャンバスなど

コットンや麻、キャンバス生地のものは、トートバッグのような見た目で、買い物時だけでなく普段使いにも適しています。気軽に使えるエコバッグをお探しの方におすすめです。

2-3-2.ナイロンやポリエステルなどの化学繊維

ナイロンやポリエステルなどの化学繊維で作られたエコバッグは、水に強く強度も高いので、たとえば飲料をはじめ結露しやすいものや、重い荷物を持つときに適しています。コンパクトタイプのエコバッグに多く採用されていて、いろいろなデザインがあるので、自分好みのものを探してみてください。

3.プリズマで扱っているオリジナルエコバッグ

ここからは、プリズマで取り扱っているエコバッグについてご紹介します。プリズマは長年のオリジナルプリントTシャツ作成で培った技術を活かし、オリジナルエコバッグのご注文を受付中です。

プリズマでは、素材で大きく分けると以下3つの種類を提供しています。

  • ・コットン
  • ・ケミカル
  • ・不織布

それぞれ特徴が異なるので、1つずつ解説します。

プリズマでは、さまざまな大きさ、生地の厚さのコットンエコバッグを取り扱っています。ブランドも「プリントスター」「ユナイテッドアスレ」「デラウェアー」「マークレススタイル」を揃えており、デニムやキャンバスなども選べます。

エコバッグの素材としてはほかの素材よりも若干高めですが、プリントの方法が豊富なので、いろいろな表現が可能です。

3-1-1.コットンエコバッグのプリント加工方法

コットンバッグの場合、コットン(綿)素材のTシャツと同様に、いろいろな加工が可能です。シルクプリントやインクジェットプリント、転写プリントなどから加工方法をお選びください。

シルクプリントを行う場合の注意点として、まったく同じデザインをTシャツとバッグに行うとしても、Tシャツとバッグでは別の版が必要となります。これは版の仕様が、Tシャツとは異なるためです。

ケミカルエコバッグは、前述したナイロンやポリエステルなどの化学繊維を使用したもので、小型から大型、トートバッグからバックパック、ランドリーバッグまでバリエーションも豊富です。

価格がとてもリーズナブルなので、広告宣伝・PR目的のエコバッグのベースに最適。ボディカラーのバリエーションも豊富です。

3-2-1.ケミカルエコバッグのプリント加工方法

ポリエステルやナイロンなどのケミカル製のエコバッグは、形状が豊富なのでプリント位置については各製品により異なります。プリントには、主にシルクスクリーンと転写が使われますが、カラーによっては昇華転写プリントが使える場合もあります。

不織布は、繊維を織るのではなく、からみ合わせることで板状に成型したものです。こう説明すると少しわかりにくいかもしれませんが、フェルトを想像してみてください。ただ、フェルトとは肌触りも厚みもまったく異なります。成型は、熱を加えたり接着したりすることでおこなわれ、からみ合わせるという特性上、不織布は通気性に優れています。原料となる繊維は、コットンやポリエステルなどさまざまです。

不織布は、エコバッグの素材としてよく使われていて、イベントでの配布用やビジネスのPR用など、その場限りではなく長く使ってもらえるアイテムとして人気があります。耐久性はコットンや、ケミカル性のバッグと比較すると劣りますが、それでもデイリーユースにはまったく問題ありません。価格が比較的安いため、前述したようにノベルティとしてよく使われています。カラーバリエーションが多いことも特徴です。

3-3-1.不織布エコバッグのプリント加工方法

不織布のエコバッグは、プリントの方法は限られていて、シルクスクリーン、もしくはトナーでの転写でプリントすることになります。プリントは、コットンバッグ同様、輪郭部分を除くエリアに可能です。

4.まとめ

エコバッグの種類や選び方について解説しました。

エコバッグの種類としては、主に以下の6つがあります

  • ・トートバッグタイプ
  • ・保冷タイプ
  • ・折りたたみタイプ
  • ・リュックタイプ
  • ・レジカゴタイプ
  • ・レジ袋タイプ

それぞれ特徴があり、用途や重視したい機能によって自分に適したエコバッグが違ってくるので、よく比較して選んでみてください。

オリジナルTシャツやトートバッグなどでおなじみのプリズマでは、オリジナルのエコバッグについてのご注文も随時受け付けています。自分好みのエコバッグが見つからない場合は、オリジナルデザインのエコバッグ作成もご検討ください。

版、印刷まで、リーズナブルな価格でサービスをおこなっておりますので、ぜひご活用ください。

オリジナルエコバッグ作成|プリズマ