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コラム No.18

「洗えるマスク」を選ぶポイント

マスクを利用しなければいけない状況にあるとき、使い捨てタイプを利用したくないと考える方もいるでしょう。ゴミになるので地球に優しくないと考えたりデザインが味気ないと感じたり、いろいろな理由で使いたくないなどの理由があるかと思います。そのときは、再利用可能なタイプのマスク利用を考えましょう。

再利用可能ならばゴミになりませんし、デザインもいろいろなものがそろっているので、お気に入りの洗えるマスクを手に入れられるはずです。本記事では、選ぶためのポイントをいくつか紹介するので、参考にして使いやすいものを探してみてはいかがでしょうか。

1.自分の肌に合った素材を選ぶことが大切

洗えるマスクにはさまざまな素材が使われているので自分の肌に合ったものを選ぶようにしましょう。一般的に肌にいいとされている素材でも、自身の肌が拒否反応を起こしてしまうかもしれません。肌に直接触れた状態で長時間身につける可能性もあるので、間違った素材を選んでしまうとトラブルの原因となってしまいます。確かめるためには、さまざまな種類のマスクを購入してみて、実際に身につけてみることをおすすめします。

マスクで使われる主な素材は、以下の3種類です。

  • ・ポリエステル素材
  • ・ウレタン素材
  • ・コットン素材

ポリエステル素材は、化学繊維で耐久性が高く乾きやすいのが特徴です。そのため、繰り返し選択してもよれにくく、長時間干してなくてもすぐに乾く点がメリットです。
速乾性の高さから、あまり時間を取れない方に人気な素材となっています。

ウレタン素材は、生地の伸縮性・通気性が高い素材で、顔の形に沿ってフィットする特徴があります。生地が軽いのでつけていて気になりにくく、紐の部分も負担が少ないので、耳にかけているところが痛みにくいです。

また、通気性の良さから付けていて呼吸もしやすいので、普段使っているマスクが息苦しいという方は、特におすすめの素材です。

コットン素材は、天然素材のため肌に優しく、マスクによる肌荒れや乾燥しにくい点がメリットです

マスクを日常的につけることで肌トラブルが増えた方は、一度コットン素材のマスクを利用してみてください。

2.マスクの通気性は特に重要なポイント

マスクは、花粉やウイルスなどの身体に有害な成分をブロックするために活用するアイテムです。しかし、通気性が悪すぎては息をするのが苦しくなってしまい、身につけ続けるのが難しくなる場合もあるので注意が必要です。

なお、有害な成分をどれくらいブロックするのかは、パッケージに書かれていることが多いので調べるのはそれほど難しくないです。しかし、通気性についてはパッケージには書いていないことも多く、調べるのが難しい場合もあります。

通気性の調べ方としておすすめなのが、洗えるマスクのレビューを大手通販サイトでチェックしてみることです。通気性がいいなどの文面を見つけられれば、ブロック性能とのバランスを取れた製品の可能性が高くなります。

前述した各素材の特徴もふまえながら、通気性を考えたマスク選びをご検討ください

3.デザインを重視したいならオリジナルで作ろう

マスクのデザインを重視したい方は、「オリジナルのマスク作成」をご検討ください。

現在はさまざまなデザインのものが個人製作で売られていますが、誰が作ったかわからないものを購入するのが不安な方もいるでしょう。そのような方は、きちんとした印刷業者に頼んで作ってもらえるオリジナルの洗えるマスクがおすすめです。印刷業者ではデザインデータを自分で持ち込めるため、この世にただ一つのオリジナルアイテムを仕上げられます。

著作権や理念上の問題がないものだったら、どのようなデザインでも基本的には対応してくれますので、本当に自分の好きなように作り上げられます。迷彩や市松模様などの柄はもちろん、飼っているペットの写真を使っての作成も可能です。

ただし、マスクは平面ではなく立体的なので、形を最初に確認しておきましょう。せっかく好きなデザインにしても、立体のせいでイメージとまったく異なってしまう可能性があります。マスクがどのような形なのか理解したうえで、形に合わせてイラストや柄などを用意すれば見た目が完璧なものに仕上がります

4.何度洗濯してもデザインの崩れないオリジナルマスクを選ぼう

デザインが入ったオリジナルマスクを作成予定の方は、何度洗濯してもデザインの崩れないものを選ぶことが大切です。

洗濯に強いマスクかどうかは、印刷業者のホームページを確認して、洗い方をチェックしてください。記載のとおりに洗濯すれば、印刷されたインクが落ちることはありません。逆に、載っていないような洗い方をしてしまうと、色がにじんだり薄くなったりする可能性があるので気をつけましょう。

もしも、洗濯の仕方が記載されていないなら、とても重要なことなので印刷業者に聞かなければいけません。せっかく作ってもらったのに、一回洗っただけで駄目になってしまう可能性もあるため、問い合わせて確認することが望ましいです。

まとめ

いかがでしょうか。

オリジナルの洗えるマスクを作るときは、以下のことを意識しましょう。

  • ・マスクの素材が最適か
  • ・自分が納得する通気性か
  • ・洗ってもデザインが崩れないか

使う頻度が高ければ高いほど、自分にピッタリの洗えるマスクの利用をおすすめします。マスクのある生活を楽にできるように、素材をしっかりと選び、デザインが完璧なものを選ぶことが大切です。既製品を購入するとしてもオリジナルで作ってもらうとしても、じっくりと時間をかけて後悔のないものを手に入れましょう。