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発泡プリント(PUFF PRINTING)

発泡プリント(PUFF PRINTING)

発泡プリントはTシャツプリントの最もユニークなインクの一つとしてクラスTシャツでは特に人気です。プリントデザインがシンプルでいまいちインパクトがないと悩んでいるようなときにも発泡プリントを用いることで一味違った仕上がりに仕立てることができることが理由です。

発泡インクとは

発泡パウダー

発泡インクのベースはラバーインクです。これに発泡剤を添加したものが発泡インクと呼ばれます。発泡インクは通常、ノーマル膜厚の版でプリント、自然乾燥乾燥させます。乾燥したプリントにコンベアヒータ、もしくは熱プレス機で熱を与えるとインクに含有している発泡剤がインク中に気泡を生じさせプリントがフォーム状になります。

発泡プリントのメリットデメリット

ラバープリント用のノーマル版が使え、高額な厚膜製版なしにユニークなプリントが行えることが最大のメリットですが、膨らむという性質上デザイン中のヌキ(Aの文字の中の三角等)部分がつぶれ安いという欠点があります。またプリントの色が全体に白っぽく仕上がる傾向があります。

多色の発泡プリント

発泡プリントは熱が加わると膨らんでしまいますので普通に多色プリントを行うと1色目のインクが膨らんでしまって2色目がプリントできません。多色の場合これを繰り返すのでインクの膨らむのを食い止めるのは大変です。冷風で乾かせば(非常に時間がかかります)可能なとこと、もう一つの方法は高温タイプの発泡剤を使用することです。ただ、高温発泡剤を使用したインクはあまり膨らまないよ言う欠点もあります。多色発泡のコレクションもそのうちトライしたいと思います。

ラバー₊発泡プリント

ラバーと発泡

ラバーの多色プリントの中の1色を発泡にすることは問題ありません。ラバーで以外にラメでも、メタリックでも平坦なインクであれば可能です。

発泡以外の分厚いプリント

シリコン

発泡プリントは膨らんで分厚くなること人気ですが、発泡以外にも分厚いプリントが可能です。発泡プリント以外の厚膜プリントは厚膜版が必要になりますので版代が高額でが、発泡プリントとは異なる高級感や独自性を演出することが可能です。厚膜プリントにはシリコンジェルプラスティゾルがあります。