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コラム No.12

クラスTシャツのデザインアイデア

クラスTシャツとは、文化祭や体育祭などの学校のイベント時に着る、クラス全員でおそろいのTシャツです。日本では1990年頃から普及しはじめ、現在は定番のアイテムになっています。

以前は既成のTシャツにワンポイント入れる程度だったデザインも、現在はさまざまに進化しました。

そこで今回は、クラスTシャツの定番デザインについて、いくつかピックアップしご紹介します。

1.デザインのアイデア

では、いくつかのデザインアイデアをご紹介します。今回ご紹介するのは、以下の5つです。

  •  ● 背ネーム+背番号
  •  ● パロディ
  •  ● 手描き
  •  ● クラス全員の名前入り
  •  ● 担任のキャラ入り

背ネームとは、背中面に入る文字のことです。

背ネームは、もともと野球やサッカーのユニフォームのイメージから発展したことがあり、あわせて背番号を入れるのがおすすめです。シンプルですし、野球やサッカーで見慣れているものだけに、提案したデザインへの合意も得やすいでしょう。

また、吸汗速乾生地のクラスTシャツであれば、イベントが終了したあともスポーツ用に利用できるため有用性があり、その際に背番号と背ネームはデザイン的にもしっくりきます。

また、文化祭と体育祭の両方で着られるのでポイントが高いです。

パロディのクラスTシャツも1つの案です。

しかし、注意点として「パロディは全員が元ネタを承知しているという前提で成立する」ということです。この場合はどうしてもアニメや漫画のキャラクターになり、そうなると著作権の問題が出てきます。

反対に、元ネタをニッチでローカルなものにしていくと今度は知らない人も出てくるので、パロディとして成り立たなくなり、デザイン担当者の内輪受けという批判が出てきます。また、ただ面白いだけのパロディはセンスの問題になるため、全員からの合意は難しいでしょう。

もしパロディデザインを考えられている方は、著作権対策としてTシャツ作成業者の提供しているデザインサンプルの中から選ぶのがおすすめです。Tシャツ作成業者から公開されているデザインサンプルは、著作権を考慮し作成されたものであるからです。

クラスTシャツのデザインで、以下2つの「手描き」という選択肢もあります。

  •  ● 1つは手描き原稿そのものを印刷する方法
  •  ● FAXなどで手描き原稿を入稿するとTシャツ作成業者側でそれに近いものに起こしてくれる方法

今回は前者について説明します。

アドビイラストレーターをはじめとしたツールを使いこなせる人は多くないので、手描きという選択肢が出てきます。クラスTシャツの目的はクラスの団結や一体感であってアートではないので、イラストレーターで作り込んで技巧に走った結果一部の人の内輪受けになってしまうよりも、シンプルでみんなが参加できる手描きというのは、悪くない選択肢です。

手描きデザインの場合、太いペンで塗り重ねせずに躊躇せずに描くほうがうまくいきます。

クラス全員の名前が入ったデザインは、クラスTシャツの定番です。名前を入れる場所もデザインとマッチするようさまざまに工夫された制作事例が数多くあるので、参考にできるでしょう。

フルネームや名字だけ、下の名前だけ、ニックネームの場合などがあります。ニックネームであれば、1人1人に希望を聞く必要があるので、早めに本人に自己申告させるのが良いでしょう。

担任の先生はクラスの顔のため、クラス全員の合意を取りやすいでしょう。

担任の先生の名前をもじったり、キャラクターを流用するのが考えられます。絵の上手な人がいるのならば、似顔絵を書いても良いでしょう。

2.クラスTシャツのデザインに迷ったらプリズマにご相談ください

いかがでしょうか。

クラスTシャツのデザインとして定番なのは、以下の5つです。

  •  ● 背ネーム+背番号
  •  ● パロディ
  •  ● 手描き
  •  ● クラス全員の名前入り
  •  ● 担任のキャラ入り

また、最近ではSNSの画面をデザインしたような今風のデザインも流行っているので、インターネットで積極的に情報収集してみましょう。

プリズマでは、デザインのご相談も受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。